皆様お疲れさまでした。
ジョセフさん、かっこよかった。
さて、テスター期間は3月末まで。
時間ないので、さっそく要件整理と全体スケジュールを立てましょう。
・要求整理
今回の目的は、「人がいっぱい居ると嬉しいから撮るbot」です。
- 人がいっぱい居ることを認識する
- 認識した内容を元にパン、チルト、ズーム等を行い、いい感じに撮れるようにする
- 撮影条件がそろったら撮影
- 撮影した写真、撮影条件をアップロード
- アップロードされた内容をユーザが取得、共有
とりあえず最低限の要求はこんなとこでしょうか。
・要件整理
要求から要件を抜き出す。
1. 人がいっぱい居ることを認識する
- 人を認識する
→OPCの顔認識を使用する。
2. 認識した内容を元にパン、チルト、ズーム等を行い、いい感じに撮れるようにする
- パン、チルトをするには雲台が必要
- 雲台を制御するためのHWが必要
- 「いい感じ」を認識するSWが必要
- 制御するためのHWは、OPCの情報を取得し、状態を「いい感じ」を認識するSWに通知する
3. 撮影条件がそろったら撮影
- 「いい感じ」を認識するSWが指示した撮影指示をOPCに指示できる
4. 撮影した写真、撮影条件をアップロード
- OPCかから写真取得
- なぜ「いい感じ」なのかを取得
- アップロード機能を有する
5. アップロードされた内容をユーザが取得、共有
- アップロードした情報をユーザが取得可能なこと
全体的にまとめると、三つかな。
- SWには、制御と認識が必要
- HWには、OPCと、雲台等のアクセサリを制御する何かが必要
- 各SW/HWをつなぐためのFrameworkが必要
→Frameworkの実装が、その後の実装しやすさを左右する
これらを実現するにあたって、いきなり全部作るのは無理なので、
段々と機能拡張する。
・Stage.1 最小構成
- 実現性検討
直近の課題として、「各SW/HWをつなぐためのFramework」とは何かという問題があるが
これについてはOPC応募時にbotを使うことを決めてたので、
あとは画像がアップロードできるircライクな何かのサービスを決めるだけです。
深い意図はないけどすぐに構築できそうという理由から、
Androidで立てられるbotであるrobotaと、
画像がアップロードできるサービスidobataを利用します。
- 機能構成
- OPCとの対抗機はAndroidとする
- AndroidはBT-PANやEthernet等のWAN接続能力を有する
- Androidはidobata botであるrobotaを有する
- robotaはOPCの制御と状態通知を行う
- ユーザの撮影指示により、robotaは撮影を行い、idobataに画像をアップロードする
- 課題
現状で認識している課題は以下
- robotaに画像アップロード機能が見受けられないので改造必須
- OPCへ接続中にWAN接続するには、Androidのルーティングテーブルいじる必要があり改造必須※iphoneだとここら辺はうまくやってくれる。
最小構成なのにえげつない問題ばかりだ。
・スケジュール
そもそも論として、OPCはマイルストーンを公開していない。
要求したら公開してくれるだろうか。
また、Stage.2以降の実装については、
実際にOPCに触れてみないと立てられない。
以上から直近の作業であるStage.1はなるはや(ぉ
2週間かな。
みんな頑張って
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